劇団アニマル王子第15回公演「近松ジュリエット女庭訓」
公演期間:2011/11/03-2011/11/07
劇場:三鷹武蔵野芸能劇場
[あらすじ]
時は元禄、処は江戸、犬公方で名高い徳川綱吉様の時代…
大和の国の有力な武家、山野家と海道家は古くからの因縁の仲、現在の当主、山野家・清澄と海道家・定高もいがみ合う日々。そんな中、国主・火戸天智が火戸入鹿の策略により打たれ、入鹿はその父・蝦夷をもその謀反人として失脚させる。
入鹿の陰謀を知った天智の息子・淡海は、その手からかろうじて逃れ、家臣・久我乃助の助けで身を隠すが、おりしも淡海は敵である入鹿の妹・橘姫と恋仲であった。
一方、天才と名高い浄瑠璃作家・近松門左衛門に引き取られた菊名は、
自分の生きている証を立てるため、女だてらに作家になろうと近松に食い下がる日々。
菊名は取材だと言って近松の作品・曽根崎心中を上演する竹本座に忍び込むが、竹本義太夫やお初から芸の世界の厳しさを教えられる。 江戸を席巻する近松の作品に心酔する海道家の娘・雛鳥は、いつか自分も激しい恋がしたいと憧れる日々。
そんな雛鳥に、母である定高は、雛鳥の兄・杉松が持ってきた入鹿との縁談話をし、結婚をどう思うかと問うのであった。 まだみぬ相手の縁談に戸惑う雛鳥だったが、思いがけず収穫祭で山野家の久我乃助と運命の出会いを果たす。 一目で恋に落ちる二人。
しかし、久我乃助は山野家の跡取り、雛鳥は海道家の一人娘・・・
家の名が重くのしかかり思い悩む二人
Cast
なかがわあつこ/吉山 博海/ 河合優/ 加藤大輔/大山 チカ/大 町浩之/ 井家久美子/ 山﨑英治/ 小林千紘/ 紺野浩史/ ぜん/ 篠崎大輝/吉川亜紀子/ 古家後里恵/ 曽谷郁実/ 谷口正人/ 末次祐季/ 三熊こうすけ/ 岩上弥生/ 綾里まる/ 田口善央/ 市原ユウイチ/ 皆川ゆえ/八木岳
Staff
脚本・演出 松野正史/ 演出助手 三角昌裕/ 舞台監督 スズキサオリ/ 舞台監督補佐 小津睦月/ 音響 坂田ひろの(ぺんぎんサウンド)/ 照明 朝日一真/ 美術 鎌田ともこ/ 衣装 瓢子ちあき/ 衣装協力 保坂暁子/ ヘアメイク 福田泉/ 振付 皆川ゆえ/なかがわあつこ/ 殺陣指導
可児秀樹/ スチール撮影 可児秀樹/渡沼篤/ チラシデザイン ヤマカワ
top of page
¥2,500価格
bottom of page